高校の時にその起因の1つである原因にいきついたのです。
ステレオのレコードがかなり多くなってきたので、整理ミラクリニック脱毛予約しようと思っている時に、クラシックのシングルレコードが何枚かでてきました。
幼稚園や小学校のときもレコードがありましたが、それは全て特撮やアニメそして子供の音楽でクラシックとは全く関係無いと思っていましたが、実は、幼稚園に入る前にこれらのクラシックのレコードに接していたのです。
それは掛けた記憶がないため相当小さい時に聞かされていたんでしょう。
そのほとんどは1歳か2歳のときはよくかけていたとのことです。
小さい頃の音楽の影響は?
それにしてもそんなに小さい時に影響が有るのでしょうか。
美しく青きドナウやウィーンの森の物語そして皇帝円舞曲等有名な曲がほとんどなのでこの時聴いたわけじゃなくて、他で聞いた可能性もあります。
ですが、ごく小さい時に聴いた音楽が結構影響力のあるというのは納得できる理屈ではあります。
大人になってから色々な音楽に接する前に、クラシック音楽に親しむというのは子どもにとって良いと思います。
個人差は多いでしょうから。
小さい時の影響ってことから言うと、テレビで「おもちゃの交響曲」をなにか単純な図形が変化して鳥になったり動物になってりする番組が有りました。
幼稚園ぐらいでしょうか、やはりこの時の印象は強いです。
この曲は最初ハイドンが作曲したとか、モーツアルトが作曲したとか聞いていたんですが、大人になってから実は、モーツアルトの父親のレオポルトが作ったと知りました。
しかしその後、それも違うとか…まあ一回調べたんですが結局覚えられなかったんで作曲者についてはどうでもいいやと思いました。
NHKの教育テレビで流れ、今ほとんど聴かない。
ウラディミール・ホロビッツ
彼の存在を知ったのは、もう30年以上も前の事です。
待望の初来日を果たした時に、NHKが組んだ特集番組がきっかけでした。
その頃、私は一応レッスンに通っていたものの、子供ながら才能がない事にとうの昔に気づいていました。
ですから、その時も自ら進んでじゃなく画面に現れた瞬間から、恥ずかしながら、そのビジュアルがとても気に入ったからです。
彼の顔や佇まいが、少し前に亡くなった祖父に似ていたのです。
驚いた事に、歩き方やハンカチの使い方まで、本当にそっくり。
恐らく体調があまり良くなかったせいで、演奏自体は柔らかく伸ばした指が鍵盤の上を自由自在に行き来する独特の奏法。
特に軽いタッチで優しく響かせた時の高音が好きでした。
ホロビッツが紡ぐ音は、それまで聴いた、どのピアニストの演奏とも違っていました。